刑事・少年事件

刑事・少年事件についてのお悩み

  • 逮捕された夫に会えないので、様子を見てきてほしい
  • 被害者に働きかけ、被害届を取り下げてもらうことはできないか
  • 言動が荒れてきた子どもに対し、どう接すれば良いのかわからない

刑事事件に関して弁護士に相談するメリット

「前科」が付くことを、できるだけ防ぎます。日本の場合、ひとたび刑事裁判が開かれると、ほとんどのケースで有罪が確定してしまいます。弁護士なら、その前の段階で被害者と示談交渉をすることもできますし、保釈を働きかけて身体を拘束されるデメリットを最小限にすることができます。

少年事件に関して弁護士に相談するメリット

少年事件は、犯した罪だけでなく、要保護性といって、少年自身が保護されるべき要因があるか、つまり、家庭や地域の環境、学校、職場などが少年を見守っていくことができるかも重要視されます。弁護士は、刑事事件同様の被害者との示談交渉はもちろんですが、要保護性を調整して、少年を社会内で更生するための活動ができます。要保護性の調整のためにも弁護士への依頼は1分でも早くすることが重要です。

痴漢をめぐる、刑事事件についての相談事例

ご相談内容

警察から「夫を痴漢容疑で逮捕した」と連絡が来ました。事情を知りたいものの、接見(面会)が許されていません。事実関係を確認していただけないでしょうか。

法律相談でのアドバイス

ただちに警察へ出向き、当事者と面会しました。すると警察より、「初犯だから、罪を認めても執行猶予で済む」と言われているとのこと。しかし、執行猶予も前科扱いになります。ここは、被害者と示談を行い、被害届の取り下げなど、起訴をされない刑事弁護活動を行います。

その後の結果

私が女性弁護士であったため、被害者の女性に警戒感を持たれることなく、スムーズに話を進めることができたようです。最終的には、金銭の支払いによって示談がまとまりました。
被害届も取り下げてくれたため、その後勾留されることもなく、逮捕から48時間以内に釈放されました。

弁護士の一言

被疑者は警察で最大2日間の取調べを受け、その後、身柄を検察へ引き渡されます。したがって、警察に働きかけられる時間は48時間と限られています。身内が逮捕されたら迷いは禁物。一番不安な48時間に被疑者と接見できるのは、弁護士だけです。

恐喝容疑をめぐる、少年事件についての相談事例

ご相談内容

息子が、いわゆる「かつあげ」をして、警察に逮捕されました。どうやら初めてのことではなさそうなのですが、穏便に済ませられないでしょうか。

法律相談でのアドバイス

穏便に済ませてしまうと反省を得られず、再犯を繰り返す恐れがあります。ここは「なぜ、恐喝を行ったのか」という真意に迫り、根本解決を図ったほうが好ましいのではないでしょうか。

その後の結果

さっそく接見を申込み、本人から事情を聞いてみたところ、「誰もいない家にいるより、友だちと遊んでいたほうが楽しい。そのお金を作るためにやった」とのことでした。そこで、「家庭の問題をご家族できちんと話し合う」機会を設け、その旨を裁判官に話したところ、保護観察処分となりました。

弁護士の一言

少年院への送致には、「家庭では更生の機会が持てないため、強制的に行う」というねらいがあります。つまり、必ずしも罪を犯したからではなく、ご家族の対応や事情(要保護性)も問われるのです。現実としっかり向き合うようにしてください。

少年事件の観護措置に関する相談事例

ご相談内容

息子は「チーム」のリーダー格らしく、対立するグループと暴力行為を繰り返して傷害事件を起こしました。鑑別所に送られるとのこと。少年院とは、何が違うのでしょうか。

法律相談でのアドバイス

鑑別所は少年審判のために少年の資質を調べる施設であり、各種テストや行動観察などが最大で4週間(重大事件では8週間)行われます。正式な処分はまだ決まっていませんので、処分として送致される少年院とは違います。少年にとっては、落ち着いて内省を深める機会でもありますが、4週間拘束されるということが、大きな不利益となることもあります。弁護士は、この措置に対する異議申立てなどをして、社会の中で更生する機会を早期に与えることもできます。

その後の結果

お子さんは高校卒業を控え、この先の出席日数によって留年が決まるという状況でした。そこで、暴力行為を繰り返さないという本人の意思、ご家族によるフォロー、卒業単位の事情などの書面をまとめ、裁判官に面会を求めて説明した結果、鑑別所での観護措置が取り消されました。

弁護士の一言

逮捕直後のお子さんは、大人に対する全般的な不信感を抱いていることが多いため、時間をかけて解きほぐしていく必要があります。ですから、ギリギリになってからではなく、なるべく早い段階でお声がけください。非行の予兆を感じたくらいが、ベストタイミングです。親ではない、話を聞いてくれる大人として見守ります。少年事件を担当していて悲しいのは、初めて話をまともに聞いてくれた大人が警察の少年係の刑事さんだったと言われることです。あなたはお子さんと話をしていますか。

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